コンタクトレンズについて思うこと
コンタクトレンズについて思うこと
30〜40歳ごろから、眼の筋力の低下が起こってきます。
瞬時に近くにピントを合わせることができにくくなり、40代に入ると、ついに頑張っても焦点が合わず、ボヤケたままになります。
これがいわゆる老眼です。
軽い老眼の回復は簡単です。一時的なものですが、老眼回復方法の一つを紹介します。
@手を前方いっぱいに伸ばして、親指の爪を目印にします。
A片眼で爪を見て、指を眼前10センチほどに近づけます。
その問、爪をしっかりにらみながら見続けます。
Bもう一方の眼でも同じように行います。
C次に両眼を開けたまままで、左右の眼の間に指先を近づけ、寄り眼を強くします。
これだけの運動で、読みにくかった近くの文字が見やすくなる人が出てくることでしょう。
しかし、これで老眼が治ったことになるのでしょうか。
現象としては解決したように思えますが、実際は、強いストレスをかけて、眼球や身体を痛めつけている見方をしているということです。
いろいろなトレーニングが流行っていますが、鍛えるべき時期と、鍛えるというほどストレスをかけてはいけない時期があります。
年齢を重ねるごとに、眼球の柔軟性がなくなります。
そこに、老眼回復トレーニングのようなことをするのは、車にたとえると、何十年も乗った車体に、エンジンだけ新しくして、ブンブンふかして高速道路を走っているようなものです。
そんなことをすると、もろくなった車体のいちばん弱いところが壊れます。
これが、眼でいうと、網膜などの病気とつながるのではないかと考えられます。
そこへ至らずとも、遠方視力の低下や疲労の発生が起こります。
50歳や60歳になっても、遠くも近くも見えるという人がいます。
そういう人にいちばん多く見られる眼の状態は、片眼で遠くを見て、もう一方の眼で近くを見ているケースです。
当然、両眼で見ることがうまくいきませんから、奥行きや立体感がとりにくくなります。
階段の凹凸がわかりにくい、足もとがフラついて、何かにつかまろうとしたときに距離を誤り、つかみそこなうことなどが起こります。
また、遠方視力に不便を感じていない程度の近視を持っていて、遠くも近くも見えるという人もいます。
近視で実際は遠くがボヤケているのですが、自分の生活環境でははっきりと見える必要がなく、不便を感じないため、視力が低いという自覚がないという場合です。
近視ですから、近くは緊張がない状態で見えていますが、両眼で楽に見ているかどうかはまた別です。
その他、遠方視力はあり、近くを見るときに眼を極端に細めて無理やり見て「見える」と言っている人や、珍しい方法では、涙の層をまぶたの開き方でコントロールし、一方をコンタクトレンズの代わりにしている人もいます。
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